2020年1月31日金曜日

tegami

「私は貴方が好きだ。あなたは私をこんなにも苦しめた、いや私は苦しんだ。だからこの年月こそがあなたへの愛だったと思うのだ。」
私は思えば過去、愛を待ち、来なくて泣いたり、
愛されていないことにいじけたりしてきた。
このように愛を拒絶したり、試したり、演じてかわしたりもしてきた。
愛されることをコントロールしようとしていたのだ。

しかし今でもマグマのように夢に見て、いないあの人に執着していたり、
自分から正義、現実的な判断、主義によって切っておいて激しく後悔したのは、「愛せない」。
ただその事のみだ。
私を苦しめるのは、愛したかったのに愛せなかったということなのだ。

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