2017年9月16日土曜日

はじめて

はじまりはどんなに光でも
わたしを女にしていくあなたが
確信犯ではないとしても
手と手を触れたら
そこからは流れるところまで流れるものよ

いくら平等だからとか
新しい価値観を共有したところで
ほしがり
求めて
心なんて抑えられないものよ
何もかも忘れ
空にあなたを描き全て捧げそうで

つながる星空
騒ぐ夜風
あたたかい呼吸
日常を変える強い気持ち
やわらかさへ導かれることば

追う影はまだいて光るから
わたしを照らしているから
待って、おいていかないで
1つずつ優しく教えて、ひらいて

わたしのゆれる衣服を剥いで
ただのわたしに
ただの女に
ただの大地へと連れて行って

本心はいつまで言わない?
次第に壊れゆく
ふたりの安心、安全、保証は時の流れ?
今ならまた違うだとか
たくさんの「つもり」が
曇り空に怪しいわ
条件なんて吹き飛んでしまう
もし真実ならなおさら

情熱は終わりなどしないのよ
赤い糸で結ばれた
運命の人なんだもの、、、

あなたに会いたくて、会いたくて
願った奇跡の今に
あなたを全て欲しいよ
あなたは全てをもらってよ

0 件のコメント:

コメントを投稿